開業するために許可取得は必須
エアコン工事の技術は半年程度で業務を始めれる程度のスキルは身につきますが、電気工事業の許可を取得するためには数年の時間を要します。
下に記載した通り許可を取得するためには「主任電気工事士」が必要で、主任電気工事士になるには免許取得後3年の実務経験が必要になります。
資金があり業務車両や工具がすぐに用意できたとしても許可が下りるまでは仕事を請け負うことが出来ません。許可が取得できるまでは従業員として「社会保険」に加入して実務経験を積み重ねていかなければなりません。
*無許可で仕事を請け負うことは法律で禁じられています。技術を身につけても許可を取得しなければ業務委託で仕事をすることはできません。
エアコン工事で独立開業するためには
STEP
施工に必要な資格を取得して実務経験を積んでプロの技術を身につける
<必要な資格>
- 第2種電気工事士・・・エアコン工事他電気工事
- 低圧電気取扱業務特別教育・・・電気工事
- フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・・・はしご作業
- 石綿作業主任者技能講習・・・エアコン穴あけ
- 建築物石綿含有建材調査者講習・・・エアコン穴あけ
施工技術だけではなくビジネスマナー、安全に作業するための知識も必須
STEP
産業廃棄物収取運搬他必要許可取得
- 稼働する府県の産業廃棄物収集運搬業許可
- フロンガス回収破壊
STEP
設備(資金)の準備
- 専用工具等工具一式
- 車両購入費用 キャラバン、ハイエースクラスが必要
- パソコン、プリンター、FAXなどネット環境
当初の運転資金と設備を準備する費用が必要になります
*一時金立替、前貸など金銭的なサポートはしていませんので予めご了承ください
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